ワンタッチで留められる。オシャレなステンレス製キッチンクリップ。
使いかけの食材や、調味料、袋に何枚か残った食パン。
保存用ジッパーが付いていない商品の保管は、意外と困りもの。
ここで登場するのが「キッチンクリップ」。
開けた袋を「パチンと留めて」中身がこぼれないようにしてくれるアイデアグッズです。
今回は、これまで使ってきた中で最もおしゃれで実用的な、ステンレス製キッチンクリップ「ダルトン ステンレス バッグクリップ(以下、キッチンクリップ)」を紹介します。
おすすめポイント
①ワンタッチでしっかり留まり、頑丈
ダルトンのキッチンクリップは、留める力がしっかり強め。
使われているバネはかなり強く、ワンタッチタイプでも留める力は十分です。
さらに、片手で簡単につけ外しできる手軽さも素晴らしく、わが家ではかなり出番の多いキッチンツールです。
(合計12個使っています。)
また、一般的なキッチンクリップはプラスチック製が多いため、長期間留めたり冷凍庫に入れたりするとすると曲がったり割れてしまいがち。
ダルトンのキッチンクリップは、ステンレス製なのでとても頑丈で、繰り返し使用できます。
例えば、パンのクリップは一度外すとつけなおしが手間ですが、このにクリップをつけるだけで、簡単に封ができます。
たくさんのキッチンクリップに出会ってきましたが、ダルトンのキッチンクリップの魅力は、
強めの留め力 + ワンタッチの手軽さ
をこれまでのどの製品よりも高いレベルでまとめた点にあると感じます。
②シンプルでおしゃれな見た目
ダルトンのキッチンクリップは、シンプルなステンレス製で見た目もおしゃれ。
これまで、ダイソー、セリア、Ikeaなど何種類ものキッチンクリップを使用してきましたが、キッチンクリップといえばプラスチック製のカラフルなものがほとんど。
使い勝手はよくても、インテリアとして派手すぎる印象でした。
このダルトンのキッチンクリップなら、モノトーンで揃えているキッチン風景にもうまくなじみます。
わが家では、このような感じでメタルラックの隙間に引っ掛けて保管。
(どこにあるかわからないくらい自然になじんでますよね。)
ステンレス同士で相性抜群なので、キッチンにメタルラックを導入している方には特におすすめです。
③食材保管コストを抑えられる
キッチンクリップを使えば、食品などの保管コストを抑えられます。
私はもともとジップロックのフリーザーバッグで冷凍・冷蔵保管していましたが、いかんせんコストがかかるのが難点。
(一枚当たり、15~20円ほど。)
どうにか保管コストを抑えたいなと考えた結果、
キッチンクリップ + 食品用ポリ袋
の組み合わせにたどり着きました。
私が使用している食品袋は「ワタナベ工業 食品用ポリ袋」。
食品の冷凍保存から湯煎調理までできる優れもので、さらに一枚当たり約5円とコスパ良し。
しっかりとした厚みのおかげで、何度もクリップを留め外ししても破れません。
この「キッチンクリップ + 食品ポリ袋」の組み合わせで、食品保管のランニングコストはグッと落とせます。
注意ポイント
完全な密封はできない
ダルトンのキッチンクリップは簡易的に袋を止めるもので、完全な密封はできません。
そのため小麦粉などの粉末や、液体系の保管には適していません。
これらの保管には、やはりジップロックのフリーザーパックなどジッパーがついているタイプの袋がぴったり。
用途に合わせて保管方法を変えるのがおすすめです。
まとめ
今回は、ステンレス製キッチンクリップ「ダルトン ステンレス バッグクリップ」を紹介してきました。
ワンタッチで袋を力強く留められ、ステンレス製なので壊れにくい。
さらに派手なキッチンクリップが多い中で、シンプルないで立ち。
見た目も実用性も高いおしゃれなキッチンクリップです。
粉や液体などでは使用できないものの、その他ほとんどのもので使えるので非常に使用頻度は高く、我が家のキッチンでは大活躍のキッチンツールです。
モノトーンでシンプルなキッチンづくりをしている方にはとってもおすすめな、シンプルで実用できなキッチンクリップです。